気付かない間に傷んでいることが多い外壁は、バリアのように家を守っている大切な物ですが、外壁の傷みを防ぐためには、外壁自体をバリアのように守る塗装を定期的に行うことが大切です。
外壁塗装が家を守る
外壁は、日光の紫外線や風、雨などの過酷な自然環境の中にある上に、排気ガスなどの大気汚染などにもさらされているので、日々少しずつ劣化していきます。
外壁塗装をすることで、壁が傷むことを防ぐ効果が期待できますが、塗装が劣化していると雨水が少しずつ壁に浸透していく恐れがあり、外壁の内部にまで傷みが侵入する原因になります。
外壁塗装に適した時期
外壁に細いひびが入っていたり、壁を触ると手に白い粉がついてきたりするときには、塗装が劣化しているサインです。
サインがあっても、普段気にしていないと見過ごしてしまうことが多く、そのまま放置してしまうと外壁の内部まで水分が入り込み、どんどん傷みが広がることになってしまいます。
外壁塗装は、塗料の種類にもよりますが、7年から10年に一度塗り替えることが必要と言われています。
こまめに塗り替えると、お金がかかるので後回しにする人もいるのですが、内部まで傷みが進むと、修理にさらにお金がかかってしまうことになるので、早めに塗り替えておく方がお得です。
業者選びのポイント
外壁塗装の業者選びが分からない人も多いと思いますが、業者選びで失敗しないためには、無料の見積もりをしてもらうことが大切です。
はじめに、口コミやランキングなどを参考にして、人気があり評判が良い業者をピックアップします。
その中から、いくつかの業者に見積もりを依頼することがおすすめで、ひとつではなく、3つ以上の業者に見積もってもらって比較してから選ぶことが、業者選びで失敗しないためのポイントです。
ひとつだけだと、高いのか安いのかが分からず、フィーリングだけで決めることになってしまいますので、3つ以上の業者に見積もってもらうことをおすすめします。
見積もりを依頼するときには同じ条件を出すことも失敗しないための大切なポイントです。
条件が変わってしまうと料金も変わってしまうので、正しく比較をすることができなくなってしまいます。
はじめに決めてしまうのは難しいかもしれませんが、安くて良い業者を見つけるためと割り切って、仮に条件を決めて見積もりを依頼しましょう。
同じ条件を出すことで、見積もりの内容を比較することができます。
また、見積もりの時に業者の対応や相性を確認することも大切です。
値段も大切ですが、対応が良く、親身になって相談に乗ってくれる業者を選ぶことも失敗しないための大切なポイントです。
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