365日ずっと毎日紫外線や雨風、排気ガスなど様々な刺激にさらされ続ける為、家の外壁は年数が経過するほど劣化して色褪せなどが起こってきます。
使用する塗料の種類や塗装技術などによって外壁塗装の耐用年数は変わってきますが、どんな塗装であっても一度塗ればずっとそのままの状態をキープできるということはなく、ある程度定期的に外壁塗装リフォームをすることが必要になります。
外壁塗装のリフォーム
家は建ててしまえばそれでおしまいではなく、長く快適に住み続けるために様々なメンテナンスが必要になります。外壁塗装もその大切な家のメンテナンス項目の一つであり、家の外観を美しく蘇らせるばかりでなく、家を雨水の浸入などから守ってくれる大切な役割を担うものです。
内装や間取りは長年使い続けていくうちにはライフスタイルも変化してだんだん使いにくさを感じるようになるものですが、外壁塗装は少し古びた印象になっても別に不便を感じることはないかもしれないのですが、適切な時期にリフォームしておかないと結果的に家の寿命を縮めてしまうことにつながるので注意が必要です。
外壁塗装の色選び モノトーン
そして外壁塗装の時に多くの人が頭を悩ませるのが塗料の色合いを決める時です。せっかくお金をかけて外壁塗装するのだから、これまでと同じ色合いではつまらないと考える人は少なくありません。
そこでこれまでとは全く違ったイメージに変えたいと極端な色を選んでしまうのはちょっと待った方がいいかもしれません。
例えば最近人気の高い黒や白のモノトーンの外壁は一見するととてもスタイリッシュでモダンな印象になって魅力的なのですが、実は傷や汚れがとても目立つという特徴があります。外壁として白や黒を選ぶ時には色なじみの良いものを選ばないと後で後悔することになるかもしれません。
外壁塗装の色選び ツートン
また、2色使いのツートンで仕上げるのも多くの家で取り入れているのですが、2色使いにするときには色合いのバランスが大切になります。
例えば正反対の原色に近い濃い色の組み合わせなどにしてしまうと、見る人が不快感を感じるようなものになってしまう心配もあるし、周りの景色の中で浮いてしまう可能性が高いです。
特に2色使いにするときには同じような色合いのものを選ぶか、再度が同じ程度の組み合わせの色を得選ぶことがポイントになります。
実際に同じ色を選んで塗装した建物があれば参考に見せてもらったりして、できあがりがどんな雰囲気になるのかを確認してから選ぶようにします。
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