外壁塗装の配色のコツとは

後悔しないための外壁塗装・リフォームコラム

外壁塗装は、耐用年数が短い物では10年に1度ぐらい、耐用年数が長い物で20年に1度ぐらい行われます。

15年に1度、外壁塗装が行われるのが平均的になります。

外壁塗装の相場

外壁塗装の価格は屋根塗装を抜かすと、安い塗料で40万円ぐらい、高い塗料で80万円ぐらいになります。
屋根塗装を含めると安くて60万円ぐらい、高くて130万円ぐらいです。

もちろん、塗装面積つまり建物の大きさによっても変わってきますが、大抵は130万円もあれば足りるでしょう。

気になる配色

住宅塗装

塗装をする時に気になるのはやはり配色ではないでしょうか。
もともとの色と同じような色にしたいという家も多いですが、あえて塗装をする場面で新しい色にチャレンジをしてみるのもいいのではないでしょうか。

一般的に、外壁塗装に利用される色はホワイトやアイボリーが多くなり、ブラウンやグリーンなどが次に続く感じです。
イエローやブルー系の建物もありますが、少数派になります。

塗装をする時に気にしたいのは配色です。
色は好きな色を塗るのが一番いいですが、センスのある人は周りの景観に合わせて塗るようにします。
あまりにも目立ちすぎでも行けませんし、完全に風景から浮いてしまっている配色も問題があります。住人のセンスが問われてしまうでしょう。

関連性のある色を使うのがポイント

今までは一色だけを使っていたけども、新たに2色か3色にしてみてもいいでしょう。

2色にする場合のポイントは、共通点がある2つの色を使うことです。
ホワイト系で攻めるなら、もう片方の色はホワイト系をまぜた薄いグリーンにするなどです。

全く極端で関連性のない色、例えば、1階部分はレッドで2階部分はホワイトだと日本ラグビーのユニホームのようになってしまいます。
また、オレンジとブラックの縞々にすると、ハチと同じような色になってしまいますので、周りの家も警戒するに違いありません。

では、あまり関連性のない2つの色を使ってはいけないかと言えばそんなことはありません。
例え関連性のない色であっても、間に1色入れる事で違和感のない配色にすることが可能です。

例えば、1階の部分がブラウン系で2階部分がホワイトの場合は、特に関連性はありません。このままだとインパクトが強くなりすぎ、違和感が出てきてしまう可能性もあります。
そこで、ブラウンとホワイトとの間にグリーンのラインを1本入れる事でそれぞれの接触部分が目立たなくなります。

このように、外壁塗装で配色をする場合にはそれぞれの色のバランスを考える事が大事になります。

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