外壁塗装のひび割れ！すぐに補修が必要？【補修の目安とは】

こつこつとお金をためて購入したり、一生懸命ローンを返済している途中の大切なマイホームは、できるだけ長く、きれいな状態で保ち、家族や自分が快適に暮らせるようにしたい、と思っている人は多いです。

しかし、家を丸ごと守る役割の外壁のメンテナンスのことは、普段気にしていないという人がとても多く、家が劣化していることに気付いていないために、気づいたときには修繕に大きな費用が掛かってしまうことがあります。

家は、強い紫外線や寒暖差、風雨などにさらされ、ほこりや砂塵、大気汚染の化学物質などに取り巻かれているため、思っている以上に負担がかかっている状態です。

家を守るためには、外的環境からの影響を受けないように守ることがとても大切で、家をラッピングするように丸ごと守る外壁塗装は、とても大きな役割を果たしています。

外壁塗装は、傷みや劣化が起きる前に塗り替えることが大切です。
外壁塗装のひび割れがあった時には、すぐに補修をする必要があり、放置しておくとそこから雨水や雨水に溶けている化学物質などが建物の内部に入り込み、劣化をどんどん進めて行ってしまいます。

ひび割れは、目に見える状態になった時には、すでに水分が内部に入り込みやすい状態になっているので、気付いたときには、外壁塗装を行うべきです。

ひび割れが目に見える状態になる前には、目に見えないほどの細いひびができていることが普通なので、その段階からすでに補修が必要と言えます。

目に見えるほどのひび割れを発見したときには、その周囲や他のところにも細いひび割れが入っている可能性が高く、家全体の劣化が進む可能性があるのです。

外壁塗装は、家をラッピングするように包み込んで守る大切なバリアです。
塗料の種類によって耐用年数が異なるため一概には言えないのですが、一般的には10年に一度の塗り替えが目安と言われています。

外壁塗装は、費用が安いわけではないので、ためらったり、先延ばしにしたりする人が多いですね。しかし放置してしまうと、家の中に水分がどんどん侵入して、カビやコケの原因になったり、木材やコンクリートを劣化させてしまったりします。

ひどい場合には、壁の内側や建物の基礎部分の劣化を招いてしまうこともあり、修理が必要なことが分かった時には、大規模な修繕になり、かえって高額な費用がかかってしまうことになるのです。

トータルのメンテナンス費用を抑え、きれいな状態を保って気持ちよく暮らすためには、外壁を定期的に塗り替えることがおすすめです。

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