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屋根の防水シートについて【耐用年数は?メンテナンスは必要?】

瓦やスレート材など屋根材がないと、雨が降り込んできてしまうので絶対必要であると思っている人が多いでしょうが、実はこれらは外観を良くするためのものなのです。
実際に雨が降ってきたときには滑り台のように下に流す役割しかなく、直接侵入するのを防いでいるだけです。

防水シートの重要性

本当に重要なのは防水シートなのです。これがなければ雨が侵入してきてコンパネに吸収され蓄積し、雨漏りの原因となってしまいます。

もし万が一、自宅にて雨漏りが起こるようになった場合は、屋根材よりもまず防水シートの劣化を疑うようにしましょう。

防水シートの種類と耐用年数

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防水シートはさまざまな種類のものがありますが、耐用年数はアスタルトルーフィングなら15年から20年程度、ゴムアスなら13年から17年ほどしかありません。
雨水が入り込んで家全体が劣化するのを防ぐためにも、屋根材を立派なものにするよりも防水シートの方にこだわり、できるだけ長く持つものを選ぶ方がおすすめです。

ただそれでも20年程度までしかもたないことは知っておきましょう。できるだけ寿命を延ばすためにはメンテナンスも必要です。
雨漏りが発生した頃に慌てて対応しようとしても、すでにコンパネに雨はしっかり吸収され蓄積されています。その後で直しても手遅れだったりするのです。

日々の点検が重要

鉄筋コンクリートや鉄骨など鋼構造の建物の寿命は60年ほどと言われています。しかし水が染み込むことでその寿命は短くなってしまいます。
家をいつまでもきれいなまま使い続けるにはメンテナンスをしましょう。とはいえ、メンテナンスとは言っても業者による定期点検というのはあまり実施していません。

大雨が降った翌日や台風の翌日に、破れやふくらみがないかどうか、ゴミが詰まっていないかなど目視で点検するのを習慣づけするくらいです。
カラスがいたずらで穴をあけるということもありますし、風が強い日に何か飛来物によって穴が空くこともあるでしょう。定期的な点検もしておいた方がよいでしょう。
小さな破れ程度ならすぐに直すことができますが、気づかないまま漏水が進むと大改修が必要となる場合もあります。異常箇所の早期発見のためにも日々の点検が重要なのです。

どれだけ大切に使っていたとしても、20年も過ぎると劣化によってどうしても不具合は出てきます。
20年に1度はシートを補修なり交換するなりが必要になると思って、そのための予算を貯めておくようにしましょう。家全体を守るためにも防水シートについて考えることは大切です。

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