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外壁をサイディングで!【メリット・デメリットについて】

住宅の外壁にはサイディングが貼られていますが、かつては杉板の外壁が貼られておる家が多かったのをご存じの人の多いでしょう。
昭和のはじめから昭和30年代ぐらいまでに建てられた家は杉板の外壁でした。

ですが、杉板では火災が起きたときに延焼する可能性が強いため、最近は燃えにくいモルタル仕上げのタイプが使われるようになりました。その1つが窯業系になります。

窯業系サイディング

窯業系は、セメント質と繊維質を主な原料にしており、板状に形成したものです。
しかも、このサイディングは工場で大量生産することが可能になっていますので、品切れのために住宅の外壁が出来上がらない可能性が低いのが特徴です。

また、大量生産をすることが可能になりますので、価格も安く抑えることができます。
つまり、そのメリットと呼べるのは湿式のモルタルのような乾燥期間がほとんど無く、コストが比較的安いことにあります。

その一方で、サイディングのデメリットとしては素材感の無い家に仕上がることや定期的なコーキング工事を行なう必要があり、内部に浸透した水分が凍結し膨張によって外壁の破損する可能性があることです。

金属サイディング

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では、金属サイディングはどうでしょうか。金属は成型された金属板と断熱材によって作られた外壁材のことです。
この金属板には、ガルバリウム鋼板という軽量で頑丈なものやアルミニウム合金塗装板、そして塗装ステンレス鋼板が使用されるのが特徴になります。

軽量の場合は、住宅である程度地震が起きてもそれほど問題ありません。住宅は出来るだけ軽量の方が地震が起きたときに被害が少ないことがわかっています。
金属サイディングは、見た目と異なり軽量化がされているので安心です。

一方で、価格がやや高くなるという問題点があります。加工に手間がかかることや素材の価値が高いことが理由で価格が高くなるのです。

木製サイディング

それ以外には、木製サイディングもあります。木製といっても塗装をしてある合板材を利用する場合もありますが、無垢材を利用しています。
通気性が良く、夏でも涼しいのがメリットになります。

過去には杉材を使った物もありましたが、当時のものと比較しても火事には強くなっており、木材の壁が燃え易く、火事のときには延焼の危険があるというのはもはや昔の話です。

無垢材の場合は最初から塗装をしていませんが、合板材は塗装をしています。そのため10年程度で劣化をするため、塗装をし直す手間がかかります。
これに対して無垢材は塗装をせずそのままの色を楽しみます。

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