外壁塗装の営業マントークについて

後悔しないための外壁塗装・リフォームコラム

外壁塗装における営業方法は、主に次の2種類が形態あります。
そのひとつ目が戸別の訪問営業であり、二つ目が電話でのアポイント取り、そして訪問営業と言う流れで外壁塗装工事の受注を行う形態です。

では、それぞれの営業マントークの特徴などを見てみましょう。

戸別訪問の場合

まず最初の戸別訪問による場合、外壁の状態は外部から勝手に確認出来る部位の為、そのトークの中には遠目で見ただけとは言え、実際の外壁の状態の話しが随所に出てくるのが普通です。

それは、汚れ、ひび割れ、目地の劣化、コケや藻の発生が見られると言った内容であり、ここで築年数や、前回の外壁塗装からの経過年数を尋ねられるのが一般的です。

電話によるアポイントの場合

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次が電話によるアポイントを取る事から始まる形態ですが、訪問の場合と大きく異なるのが、実際の外壁の状態を確認出来ない為、トークの流れとして、会話の冒頭に尋ねる内容が多いのが特徴です。

それは、現在、外壁塗装を考えていますか? から始まり、築年数、前回の塗装からの経過年数、外壁の状態と気になる点は無いか、と言った内容です。

次に、自分達の扱う塗料の優れた特徴などの説明となり、今工事を行うとお得であると言う、キャンペーン案内などが入る事が一般的です。

もちろん、トーク内容は外壁塗装工事そのものを強く勧めていると言う分けでは無いのですが、まず興味を持って貰う事と、見積り料金次第では、今直ぐにでも外壁塗装を行う考えがあるか、無いかを判断しているのが、そのトークの意味する重要なポイントです。

つまり、いくら工事代金が安くても、どんなに優れた塗料や工事内容であっても、用の無い人には無駄な会話時間になってしまうわけです。

例えば、新築の家、外壁に高耐久性の外壁材を使用していると言う自負のある人、経済的に苦しい人、高齢でも後を継ぐ者が居ない為、家にお金を掛ける必要の無い人など、会話をして行く中で家庭の事情も見えてくる分けですから、アポイントに結び付く電話営業のケースは驚くほど低い確率です。

外壁塗装の営業マントークとは

このように外壁塗装の営業マントークとは、工事や費用の説明をする前に、外壁の汚れ、傷み具合、築年数、前回塗装からの経過年数、それ相当のお金を必要とする事からも、家庭の事情を把握するといった、外壁状態の把握、尋ねる、お聞きするから始まって、自社の扱う塗料の優れた特徴、工事内容、現在のお得なキャンペーン内容など多岐に亘る条件を加味しながら提案し、この段階で尚、興味を持っている人の心を動かす事と言って良いでしょう。

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