外壁塗装にはどのくらいの日数が必要?【作業内容や期間について】

外壁塗装・リフォームQ&A

住宅の外壁はとても重要なものであり、雨などから住宅を守る役割があります。
そのため何もせずにただ放置していると塗装面がどんどんと劣化していき、雨漏りなどの原因となってしまいます。

そのため定期的に塗装を行なうことは重要なことになりますが、初めて外壁塗装を依頼する場合にはわからないことも多くあり、流れがわからずに心配になってしまうこともあります。

しかしそのようにわからないことでも事前に調べることはできるため、ある程度の知識を得ることで不安を少なくすることができます。

外壁塗装の作業の流れは

まず始めに行うことは塗装業者を選ぶことになりますが、見積もりをしてもらい行なう作業や日数になっとくできる業者を選ぶようにしましょう。

納得できる業者がいればそこで契約をして工事の日程を決めることになりますが、工事を行なう一週間くらい前には近所の人とのトラブルをなくすために必ず挨拶に伺うようにしましょう。

外壁塗装の作業内容や日数は

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外壁塗装は家の周りをすべて行なうものであるため、近所に迷惑ならないように早く終わらせたいものになりますが、戸建ての場合には季節にもよりますが、十日から二週間ほどは日数がかかるものになります。

これは行なう作業によるためになりますが、安全に作業するために必要な足場の組み立てに一日、高圧洗浄に一日かかり養生に一日掛かります。

屋根を塗装する場合には下塗り中塗り上塗りにそれぞれ一日ずつ日数を必要とし、外壁も下塗り中塗り上塗りとありこれもそれぞれ一日ずつかかります。

その後は養生をはがし、完工の検査をし修正しなければならない場所があれば修正をして、足場を解体して完成となります。

これらは外壁の状態によっても下塗りの回数が増えたり乾かす時間が変わってくるため、作業に費やす日数が変わってきます。
そのため塗装を乾かさなければならないためその分の時間が取られるだけでなく、雨などでは作業を行なうことができないため天候が安定しない季節の場合には、作業日数が大幅に増えることもあるので注意しなければいけません。

外壁塗装業者の選び方は

塗装業者を選ぶときにはある程度のポイントがありますが、工事方法や塗料の種類そして料金について丁寧に説明してもらうことが大切になります。

塗料は種類によりメリットデメリットがあり、現在の外壁の状態により使い分ける必要があります。

そのため十分な説明のないまま契約するようなことはしないようにし、また工事期間も短すぎる業者も選ぶことはやめるようにしましょう。

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